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旅行第七日目
9月 27日
帯広 - 狩勝峠 - 富良野 - 浜益 - 札幌(ピンクのライン)


朝は7時から温泉に入れるので, 今日はゆっくり起きて温泉にはいってから出発することにしました。 札幌に行くには富良野を通ることになるから, Johnは富良野の友人に連絡したらとしきりにいいますが, もともと立ち寄る予定がなかったので何の連絡もしてないし, 連絡先もメモってないし, 職場も今日は土曜で休みでしょうし…。旅行はきちっとした計画を立てず、気ままにするのが, 私たちの好きな方法ですが, 二年前も不意打ちして, また今回もじゃ, さすがの彼も迷惑だろうと思い, 今回は残念ながら通り過ごすことにしました。 富良野からは旭川に行く方法と, 滝川に出る方法とを選ばなければなりませんが, それはその場に行って決める事にしました。今日は札幌まで帰ればいいだけなので, 時間的に余裕があります。, reached Furano.

川北温泉の花壇から
Almost perfect dahlia Flower and a bee
今日も小雨交じりの日となりそうです。それでも北海道は美しい!
これは新得町手前の歓迎の鐘展望台からの風景です。
Hokkaido Farm
車は一生懸命がんばってますが, 登りは特に辛そうでかわいそうです。でも最難関だと思っていた狩勝峠も登りきりました。“えらかったねぇ!”と言ってしまいました。これは峠のドライブインで撮った写真です。今回もJohnは生きたアイヌの人に会うことは出来ませんでした。木彫りでがまんして記念撮影です。
John with Ainu Friend
熊狩りする意気込みで, ナイフを持参して来たJohnでしたが, 今回も生きた熊に逢うことはありませんでした。木彫りの熊でがまん。
北海道ではエゾシカやトドや熊の缶詰がおみやげ店で売られていました。物好きで買う人もいるんでしょうね。 食べたことのある人は感想聞かせてください。
Hiromi being eaten alive!
遅い夏休みのつもりだったのに, 紅葉まで楽しんでしまいました。 得しちゃったなぁ。神様の創られた自然は, 本当に美しくて, 繊細で, 壮大で, 神様の楽しみを分け与えてもらっている事が有難くて涙がでました。
Autumn Red tree
富良野から芦別, 赤平, 滝川にでました。 お城が見えたのでJohnが撮りましたが, 本物ではないでしょう。時間の余裕がありそうだったので, 浜益まで行って海岸沿いを札幌方面に下ることにしました。
A castle in Akabira
滝川から浜益に出るには, また山を越えなければなりません。 車は走っていますよ。 “神に信頼していたら失望することがない。”
この頃にはお天気がかなり良くなって雨で洗われた緑がきれいでした。 
Mountain Road to Hamamasu 北海道ではみな狂ったようにスピードを出して走ります。 私たちはゆっくり景色を楽しみたいのに, 後続車に迷惑をかけなければなりません。 特にカーブの多い一車線の道路は追い越し禁止ですから, 後にまとわりついてくる車を, しょっちゅう止まっては追い払わなければならないのは pain in a butt!
姉の家に着いた時はもう暗くなっていました。 普段行くことの無い焼肉やさんに連れて行ってもらって, Johnはかなり食べすぎてしまいました。
Going back to Sapporo from North
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