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旅行第八日目
9月 28日
札幌 - 小樽 - フェリー(復路)

例のごとくヨーコは朝5時半に家を出なければならないので、私たちも最後のさよならをするために5時に起きて早々に小樽に向かいました。セルフのガソリンスタンドで給油をして, フェリーに乗る前に少し小樽を見物しようと思います。

フェリーターミナルは, たくさんの自衛隊員がいました。私たちの乗るフェリーの2等客室が売り切れていることと, 自衛隊とのコネクションがこの時はついていませんでしたが, 乗船して初めて, 船が自衛隊員でいっぱいだからだとわかりました。 でも自衛隊って, 隊員の移動に使う船とか持っていないんですか?
新潟に向かうフェリーと舞鶴に向かうフェリーが同じ頃に出航するようで, フェリーが2隻並んでいました。
McDonald's with Russian signs またマクドナルド探しが始まりました。見つけるには見つけたのですが, 生協の中にあって, 9時まで開きません。 15分くらい待ちました。 いざ開いてみると, モーニングメニューのないマクドナルドでした。 北海道ではマクドナルドは no luck, 全滅でした。
小樽はかつての港の倉庫街が観光地となっています。倉庫だった建物が, レストランや, 色んなお店に変貌しています。観光用の人力車まで見えました。
フェリーは10時半出航です。 
Otaru Rickshaw
今回乗ったフェリーはまだ半年しかたっていない新しい船でした。北海道に来るフェリーは, 泣き叫ぶ子供たちでうるさかったのですが, 今回はまったく子供の姿を見ませんでした。フェリーの中には, 子供専用のプレイルームがあります。子供の代わりに, 若い自衛隊員たちがボールを投げ合って無邪気に遊んでいました。
Johnは昔, 沿岸警備隊員でしたが, たまたま日本の沿岸警備隊の船を見つけて, この写真を撮りました。
Japanese Coast Guard
フェリーはかなり沿岸近くを航行しています。 神威岬が見えるかなと期待していたら, ご覧のように見えました。北海道に着いた日に歩き回ってきつねを見たりした場所です。 覚えてますか? このフェリーの中で面白いことが起きました! 九日目の次にミステリーのページがあります。 是非読んでください。
Kamui cape Lighthouse
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